まず、手入れする三つの部分を見分けます
足が触れる面が、そのままコルクとは限りません。ビルケンシュトックのオーストラリア向け案内では、ジュートとコルクの層をスエードで覆ったフットベッドを説明しています。この例を参考にする前に、手元のサンダルの中敷きとアッパーの素材を確かめてください。

Aは足が触れる中敷き、Bは外に見えるコルクの縁、Cは甲を覆うアッパーです。文字は部位を示すもので、ケア用品を使う順番ではありません。一般的なサンダルの模式図なので、すべてのモデルの構造を表しているわけではありません。
中敷きが合成素材やシープスキンの場合、または素材が不明な場合は、その製品の手入れ方法を先に確認しましょう。ここでは手持ちのコルクフットベッドのサンダルを扱い、全体がEVA製の靴は対象にしていません。米国向けの公式案内も、多くのモデルを水に浸さないよう注意し、洗浄や処理によって外観が変わる場合があると説明しています。
中敷きは水分を加えすぎずに洗います
バックルを開き、中敷きに手が届くようにします。クリーナーは、靴のメーカーとケア用品の両方の説明で、その中敷きに使えることを確認してから選びましょう。適したクリーナー、小さなブラシ、清潔な布が手元にあれば、買い足す必要はありません。
欧州向けのサンダルケアガイドでは、革張りのフットベッドに次の方法を紹介しています。
- クリーナーを少量のせ、小さなブラシで慎重になじませます。
- 湿らせた布で泡をすべて取り、ぬるま湯で湿らせた清潔な布でもう一度拭きます。サンダルを流水ですすがないでください。
- 日差しと直接の熱を避け、少なくとも24時間乾かします。フットベッドが完全に乾いてから、起毛面をブラシで整えます。
24時間はこの方法で示された最低限の時間であり、どのサンダルも必ず乾くという意味ではありません。対応する中敷きなら、スエード・ヌバック用ブラシで毛並みを整えられます。あらゆるフットベッドを強くこするための道具ではありません。
アッパーは素材に合う方法を選びます
中敷きの洗い方を、そのままストラップに使わないでください。同じメーカーでも、アッパーの素材ごとに案内が異なります。
- スエード・ヌバック。 乾いた土ぼこりは、素材に合うブラシで払います。
- ナチュラルレザー・スムースレザー。 毛羽の出ない布を軽く湿らせ、ほこりを拭き取ります。
- オイルドレザー。 オーストラリア向け案内では、表面のほこりにブラシか湿らせた布を使います。
- Birko-Flor・Birkibuc。 米国向け案内では湿らせた布で拭き、落ちにくい汚れには石けんと水を使います。
メタリックのBirko-Florとパテント仕上げは、オーストラリア向け案内でも別項目です。普通のスムースレザーと同じに扱ったり、革用の油脂が必要だと決めつけたりしないでください。ほこり落としより先の処置は、正確な仕上げとケア用品の説明を確かめてから進めましょう。
アッパーにケア用品を使うときは、中敷きに付けないようにします。欧州向け案内では、アッパーの外側を手入れする際にフットベッドを紙で覆うよう指定しています。
スエードやヌバックのアッパーにブラッシング後も跡が残るなら、汚れに合わせたスエード・ヌバックの手入れも参考にしてください。アッパーについての案内であり、サンダルのフットベッドに関するメーカーの指示に代わるものではありません。
コルクを点検し、十分に乾かします
米国向け案内では、露出したコルクが乾燥しているように見えたら、ビルケンシュトックのコルクシーラーを薄く塗るとしています。これは縁を保護するための処理で、中敷き用クリーナーでも、サンダル全体に塗るものでもありません。購入前に、手元の靴に使えるか確認しましょう。
このガイドでは、ひび割れ、崩れ、接合部の剥がれがあれば洗浄を止め、メーカーや修理店に状態を見てもらうことを勧めます。構造上の傷みをケア用のコーティングで埋めようとしないでください。オーストラリア向け案内も、ソールの摩耗がコルクに達する前の修理・交換を求めています。
濡れたサンダルは、ヒーターやラジエーター、直射日光を避けてゆっくり自然乾燥させます。履いた後もフットベッドの湿気を逃がしましょう。指定の乾燥時間が過ぎても湿っているなら、熱を加えたり洗い直したりせず、さらに乾かしてください。
この記事の作り方
ChexlowのAIが、ビルケンシュトックの米国・欧州・オーストラリア向け公式ケアガイドをもとに作成しました。中敷き、コルクの縁、アッパーを分け、メーカーの例は対象となる素材と方法の範囲内で紹介しています。独自の洗浄試験や人による承認を示すものではありません。
Chexlow向けに制作したオリジナルのSVG説明図