普段の移動で必要な機能を決める
トラベルシステムは、対応する乳児用チャイルドシートをベビーカーに取り付ける仕組みです。赤ちゃんのベルトを外さず、シートごと移せます(Chiccoの解説)。一方、軽量という言葉は持ち運びやすさを表します。Chiccoの軽量モデル比較にも、チャイルドシート対応と非対応の両方があります。
いつもの一週間を思い浮かべて、候補を絞りましょう。
- 車からの移し替えが多い。 トラベルシステムを中心に探し、畳んだベビーカーがトランクに収まるか確認します。
- 持ち上げる場面や電車移動が多い。 無理なく持てる軽量モデルを探します。ただし、次の新生児用の条件が先です。
- どちらも多い。 対応する乳児用シートを取り付けられる、持ち運びやすいモデルを検討しましょう。二つの機能のために二台買う必要はありません。

新生児に使える組み合わせを先に確認する
購入するモデルと販売地域に合った説明書で、対象月齢、体重制限、必要なシート設定を確認してください。背もたれが倒れるだけでは、新生児に使えるとは判断できません。例えばMinu V3の欧州・英国向け説明書は、指定のリクライニングとバックル設定で出生時から使えるとしていますが、すべての軽量モデルに当てはまる条件ではありません。
通常のシートをまだ使えない場合は、メーカーが認めた新生児用の付属品や乳児用チャイルドシートを取り付けられるか確認します。対応する構成がなければ、出生直後から使う候補から外しましょう。

この絵は移し替えの場面で、寝床の例ではありません。米国小児科学会は、目的地に着いたら眠っている赤ちゃんを安全な寝床へ移すよう勧めています。起こしたくないからと、チャイルドシートをベッド代わりにしないでください。
畳む、持つ、押す動作を試す
トランクの寸法と普段のバッグを用意して、候補を比べてみましょう。空のベビーカーを畳み、指定の持ち手で持ち上げ、しまうまでに余計な手間がないか確認します。フレームだけの重量とシート付きの重量ではなく、実際に使う構成同士で比べるのがポイントです。

この絵は持ち運びやすさを考えるためのものです。赤ちゃんと荷物を誰が運ぶかも別に考えましょう。空のベビーカーを持てても、全部を一度に運べるとは限りません。Minu V3の説明書は、階段やエスカレーターで子どもを乗せたまま移動することを禁じています。
できれば普段の道に近い路面で、曲がりやすさやブレーキ操作も試してください。米国小児科学会の案内では、操作しやすいブレーキを選び、停止時にはブレーキをかけ、乗車中は5点式ハーネスを使うよう勧めています。
飛行機で使うなら、購入前に折り畳み寸法と航空会社の規定を照合しましょう。UPPAbabyの小型モデルの案内でも、機内に持ち込めるかは航空会社によるとしています。
対応する部品を確かめ、一式の費用を比べる
ベビーカー、乳児用シート、必要なアダプターの正確な型番を書き出してください。アダプターはシートとフレームをつなぐ部品で、その組み合わせへの使用が認められている必要があります。UPPAbabyの解説では、直接取り付ける組み合わせも、セットに含まれるアダプターを使う組み合わせも紹介されています。セット購入でも、接続部品が不要とは限りません。
セット一式と個別購入について、必要な機能をそろえた内訳付きの合計を販売店に確認しましょう。新生児用の付属品や使う予定の車載ベースも含めます。必要な部品が抜けた状態の割引価格では、比べる条件がそろいません。
セットでも、車への正しい取り付けとベビーカーへの確実な接続は必要です。取り外して運べる乳児用シートが暮らしに合うか迷っているなら、接続先のベビーカーを決める前に乳児用とコンバーチブル型のチャイルドシート比較を読んでみてください。
二台目を買う時期より、成長後の使い方を考える
乳児用チャイルドシートが小さくなっても、ベビーカーまで買い替えるとは限りません。例えばChicco Bravoは、その後も本体のシートで使い続けられます。
注文前に、通常のシートを使い始められる条件と使用上限を確認しましょう。指定された月齢と発達条件をすべて満たす必要があります。早く座れるようになっても、対象月齢を前倒ししてよいわけではありません。
まずは新生児への対応、持ち運び、適合確認を満たす一台から。重くて持てない、収納場所に収まらないなど、具体的な困りごとが出たら二台目を検討できます。生後6か月は買い足しの期限ではありません。
この記事の作り方
ChexlowのAIが、ChiccoとUPPAbabyのメーカー資料、米国小児科学会の安全情報をもとに執筆しました。最初の一台の構成と購入前の確認事項を比較する記事で、実機を使用した評価ではありません。
Chexlow編集部がまとめました · 記事内の画像はAIイラストです
